職業とひげに関して

職業によって、ひげの制限があるのは当然ですが、ここ最近ではショップ店員や美容師さんの多くがひげOK。
カフェなどの飲食業でも清潔感ただようひげの男性も多く見受けられるようになりました。

また、街の中に目をむけると、スーツ姿の男性がひげを伸ばしているスタイルも、たまに見かけることがあります。
業種だけでなく、上司からの信頼にもよるようで、あごひげについてはおしゃれは、会社全体として認めている企業もあるそうです。
営業マンやお客様対応がメインの業種でなければ、ひげでの出社はまったく問題ない会社も増えていると聞きます。

私の友人で大手企業でクリエイティブディレクターをしている友人は、無精ひげのおしゃれひげで出社しています。
顧客への訪問も、そのままのおしゃれひげで訪問するようです。
きっと彼なら、おしゃれなコーディネイトと清潔感あふれるおしゃれひげで、会社の方や取引先の方にも好感度が高いのだと想像します。

市民権を得たひげ

その反面、2008年にあった、ひげを理由に人事評価をマイナスにしたのは人権侵害として、
大阪弁護士会から日本郵政グループの「郵便事業会社」(日本郵便)に、不利益な取り扱いをやめるよう勧告した、というニュースがありました。
人権救済を申し立てた方は、1989年から勤務し、90年から口ひげをたくわえ、荷物引き取りなどの仕事を担当されていました。
人事評価で最低ランク以下「身だしなみ改善に取り組んでほしい」とされたそう。
ちなみにご本人は「無精ひげではなく手入れされていて、顧客からの苦情もなかったそうです。

このニュースには、さまざまな物議をよんだそうですが、
「本人」「会社」「職場の人間」「お客様」等、各方面、また各人の価値観をふくめるて考えると、難しい問題なのかもしれませんね。
「ひげ」については、どこまでも「個人の自由」を主張する考えと、「組織に属している以上、その組織のルールは守らなくてはならない」と言う考え。

ひげは自分のマナー意識に直結するもの

どちらが正しいとか間違っているとかいう問題はここではお読みいただく方におまかせしたいと思いますが、
私の意見としては、職場の環境に配慮できる、ジェントルマンのマナーも備えていきたい。

また、自分の個性を光らせるひげにも磨きをかけたい。
この職業ならひげOKとかひげNGというのは、一概には言えない問題で、
相手がどう取るのかを大切に考えて、ひげに関する問題を解決していくべきなのかもしれませんね。